ツール資料
keyboard-tester確認済み
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01概要
更新日 2026-10-17キーボードテストで反応しないキーやチャタリング(二重入力)、同時押し(NKRO)、ゴーストを確認。ノートPCやメカニカルの故障診断、日本語配列・Mac・Windows対応。
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03機能12
- 画面上のキーボードに打鍵がそのまま反映されるので、点灯しないキーがそのまま反応しないキーとして分かります。一通り確認するのに1分ほどです。
- 同時押しの数をリアルタイムで表示し、最大同時押し数も記録します。6キーロールオーバーと全キー同時押し(NKRO)の違いが一目で分かります。
- チャタリング検出:10〜150msのしきい値を調整でき、同じキーの押下が連続したときはオレンジで表示します。スイッチのチャタリングとOSのキーリピートを切り分けられます。
- 断線検出:押しっぱなしの間に離しイベントが来ない押下を検出して紫で表示します。5秒ほど長押しすると露見します。
- ゴースト確認:複数のキーを同時に押し、カウンタの減少を見ます。キーマトリクスの限界か、単一スイッチの故障かを切り分けられます。
- 長押し波形:キーボード筐体の中の虹色バーが押下時間を約60fpsで表示し、離した瞬間に途切れます。
- キーイベントログ:ミリ秒単位のタイムスタンプ、イベント種別、押下時間、異常ラベルを記録し、ワンクリックで消去できます。
- その他のキー検出:メディアキーや輝度キーなど規格外のキーも緑のキーキャップとして表示され、動作を確認できます。
- Win/Mac レイアウト切替:Win・Alt・Ctrl の表示を Cmd・Opt・Ctrl に切り替えられるので、Mac の刻印と一致させられます。
- タイピング練習:Freeモードでは自然な速度を、Wordsモードでは自分の文章や .txt ファイルを読み込んで、WPMと文字単位の正確率をリアルタイム表示します。
- コンボ追跡:2キー以上を同時に押すとその名前が即座に表示され、コンボ履歴も残るのでキーマトリクスを確認できます。
- デバウンス解析:同じキーのリピート間隔をミリ秒で表示し、メカニカルキーボードのデバウンス設定を詰められます。
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04使い方10
- ページ内のどこかをクリックしてテストにフォーカスし、任意のキーを押すと、画面上のキーボードがリアルタイムで点灯します。
- すべてのキーを一度ずつ押してみてください。点灯すれば反応ありと判定でき、ノートPCでもメカニカルでも1分ほどで反応しないキーを見つけられます。
- ロールオーバーの確認:W・A・S・D・Shift・Spaceを同時に押し、カウンタを見ます。押し続けているのに数が減るなら、そのキーボードの同時押しの上限に達しています。
- チャタリングの確認:1つのキーをゆっくり1回ずつ押し、イベントログを読みます。1回の押下で押下イベントが2つ記録されたらチャタリングです。感度はスライダー(10〜150ms)で調整できます。
- 断線の確認:1つのキーを5秒ほど押しっぱなしにします。ログに余分な離しや押し直しが出れば断線です。
- ゴーストの確認:複数のキーを同時に押し、点灯しないキーを探します。その位置がキーマトリクスの衝突です。
- キーログの読み方:下部パネルにすべての押下と離しがタイムスタンプ、押下時間、異常ラベル付きで記録されます。リセットは「クリア」から。
- タイピング速度の計測:Freeモードで自然な入力、Wordsモードで .txt の文章を読み込み、WPMと正確率の変化をリアルタイムで確認できます。
- 配列の切り替え:Win/Mac を切り替えると修飾キーの表示が Cmd・Opt・Ctrl になり、Mac の刻印と一致します。
- テストの前に日本語入力(IME)をオフにしてください。IMEが入力を横取りし、反応していないように見えることがあります。
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05よくある質問20
オンラインのキーボードテストはどう使う?すべてのキーが動くか確認する方法は?
ページをクリックしてテストにフォーカスし、各キーを押して画面のキーボードが点灯するか見ます。点灯すればそのキーは反応しています。一通り確認するのに1分ほどかかり、点灯しないままのキーが反応しないキーです。先に日本語入力(IME)をオフにしてください。IMEが打鍵を横取りします。
キーボードの一部のキーが反応しなくなりました。原因の調べ方は?
ソフトからハードへ、4段階で切り分けます。まず日本語入力をオフにして再テストし、IMEの横取りを除外します。次に別のUSBポートに挿し直して接触不良を除外します。3つ目に別の端末やブラウザで再テストし、不具合がキーボードについてくるか確認します。最後に外付けキーボードを接続し、ノートPC本体の故障か、システム全体の入力不具合かを切り分けます。ポートと端末を変えても点灯しないなら、スイッチかフラットケーブルの故障が疑われます。
キーボードテストでキーを押しても何も表示されません。なぜですか?
多くはページにフォーカスが当たっていないか、IMEが打鍵を横取りしているためです。ページの余白をクリックして、もう一度キーを押してください。それでも反応しなければ、日本語入力をオフ(Windowsは Win+Space、macOSは Control+Space)にして再テストします。3つ目の原因はブラウザが背面にあることです。最前面でないページにはキーイベントが届かないので、先にウィンドウをクリックしてください。
キーボードのチャタリングを確認する方法と直し方は?
1つのキーをゆっくり1回ずつ押し、イベントログを読みます。1回の押下は押下イベント1つだけ記録されるのが正常で、間に離しを挟まず2つ以上記録されたらチャタリング(スイッチのバウンス)です。しきい値は10〜150msで、値を小さくするほど厳しくなります。直すには接点復活剤で清掃し、30〜50回ほど素早く連打します。それでも再発するなら接点の金属が劣化しているので、ハンダ付けのキーボードはスイッチ交換、ゲーミングキーボードなら専用ソフトでデバウンス遅延を4〜8msに伸ばせることがあります。
断線(ブレークコンタクト)の確認方法と、スイッチ交換で直るか?
1つのキーを5秒以上押しっぱなしにして、イベントログを見ます。正常な長押しは押下1回・離し1回だけです。間に余分な離しや押し直しがあれば断線です。断線はスイッチの接点がきちんと閉じていない状態で、スイッチ交換で直りますが、それはホットスワップ対応のソケットに限ります。ハンダ付けの基板ではスイッチを外す必要があるので、まず接点復活剤を試してください。
Nキーロールオーバー(NKRO)の確認方法と、全キー対応かの見分け方は?
W・A・S・D・Shift・Spaceを同時に押し、ロールオーバーのカウンタを見ます。ずっと6で安定していれば6キーロールオーバー(USBキーボードの標準的な上限)です。押し続けているのに6を下回るなら、その上限に達しています。有線でしか全キーNKROに対応せず、無線では6キーに落ちるキーボードもあるので、両方で確認してください。(参照:USB-IF「HID Usage Tables」)
キーボードのゴーストとNKROの違いは?
ゴーストは入力を取りこぼす現象、NKROはすべてのキーを認識する仕様です。ゴーストはキーマトリクスが誤入力を避けるために信号を意図的に捨てることで、複数キーを同時に押すと点灯しないキーが出ます。NKRO(Nキーロールオーバー)なら何キー同時でもすべて認識します。確認方法は同じで、複数のキーを同時に押し、点灯しないキーやカウンタの減少を探します。メンブレン式はゴーストが起きやすく、メカニカルやゲーミングは全キーNKROか、少なくとも6キーロールオーバーに対応しているものが多いです。
キーボードの遅延(レイテンシ)は何msが普通?ブラウザで測れますか?
ブラウザでは実際のキーボード遅延は測れず、ミリ秒の表示が出てもそれが正常かどうかの判断には使えません。遅延の測定には物理的な基準が要ります。キーキャップが沈む瞬間と画面に文字が出る瞬間を高速カメラで撮影し、コマを比べる必要があり、ブラウザからはそこに手が届きません。このページで測れるのは、すべてのキーが反応するか、同時押しの上限、チャタリング、断線といった、よくある故障の確認です。遅延そのものを知りたい場合は専用のハードウェアかメーカーのツールが必要です。
このツールでキーボードのポーリングレートは測れますか?
測れません。マウスは位置を連続して送るので、合成されたポインタイベントから報告間隔を割り出せますが、キーボードはキーの変化があったときだけレポートを送り、イベント列に脈拍がないため、ブラウザでは周期を求められません。Windows ではキーボードがOSの専用ドライバに握られ、WebHIDでも開けません。ポーリングレート(一般に125〜8000Hz)は機器が入力を処理する速さを左右するだけで、ブラウザに届くキーイベントはOSとドライバの処理を経た後のものです。
キーボードテストで一部のキーが表示されないのはなぜ?
Fn、一部のメディアキー、システムのショートカットはブラウザまで届きません。これはキーボードの故障ではなくブラウザの制約です。Fnはキーボードのファームウェアが処理し、どのOSも転送しません。音量や輝度などのメディアキーはノートPCのドライバ段で横取りされることが多く、Ctrl+Alt+Del、Win+L、Alt+TabはOSが先に確保します。見分け方は、通常の入力では効くのにここで反応しなければ横取り、通常の入力でも効かなければスイッチや接続を疑ってください。
ノートパソコンのキーボードをテストする方法は?
外付けキーボードと同じです。ページをクリックしてテストにフォーカスし、各キーを押して画面上のレイアウトが点灯するか見ます。ノートPCのキーボードはテンキーがなく矢印キーが詰まっていることが多いですが、標準のキーは問題なく反応します。2点だけ補足します。Fnと輝度の組み合わせなどはファームウェアが処理するため表示されません。また、バッテリー駆動だと反応が鈍い機種があるので、給電した状態で再テストすると結果が安定します。
メカニカルキーボードのスイッチが壊れていないか確認する方法は?
メカニカルはキーごとに独立したスイッチなので、1キーずつの確認に向いています。画面上のキーボードを一通り押し、点灯しないキーを探します。次に疑わしいキーを1つずつ、ゆっくり1回ずつ押します。1回の押下で押下イベントが1つだけなら正常で、余分に記録されたらチャタリングです。ホットスワップ対応なら同種の正常なスイッチと差し替え、回復すれば元のスイッチの不良、点灯しないままならソケットか基板の配線が疑われます。
TKLや60%キーボードのテストはどうすれば?
コンパクトなキーボードでは、実際にあるキーだけを確認すればよく、104キー分を埋める必要はありません。TKL(87キー)はテンキーがなく、60%は矢印キーやファンクション列も省かれるため、それらが点灯しないのは故障ではなく仕様です。見るべきは、あるキーがすべて反応するかと、Fnレイヤー(Fn+数字キーでF行が発火するなど)が正しく効くかです。
このテストでタイピング速度は測れますか?
測れます。タイピング練習のセクションで、WPM、正確率、文字単位のミスをリアルタイムで表示します。Freeモードは自然な入力を、Wordsモードは自分の文章や .txt の文章と比較して正確率を測ります。ブラウザ上の推定値なので、自分の上達を追うのには向いていますが、公的なタイピング検定ではないため、正式な測定には専用のサイトをお使いください。
キーボードの配列図はどこで見られますか?画面のキーボードと手元が一致しないのはなぜ?
テストエリアの画面上のキーボードが、そのまま操作できる配列図です。押したキーが点灯するので、位置を確かめるのにも使えます。手元と一致しない主な原因は配列の違いです。日本語配列と英語配列では記号やEnter、Shiftの位置が変わり、ノートPCは87キー以下で矢印キーが詰まっていることが多く、MacのキーボードはWindows機のWinとAltの位置にCmdとOptがあります。Win/Mac を切り替えると修飾キーの表示を合わせられますが、キーの物理的な位置は変わりません。
キーボードテストサイトによって結果が違うのはなぜ?
同じデータを読んでいても、実装の細部が違うためです。違いが出るのは、OSのキーリピート(e.repeat)をどう扱うか、チャタリングのしきい値をいくつにするか、合成イベント(coalesced events)を処理するかどうかです。同じキーボードでサイトごとにチャタリングの結果が違う場合は、しきい値の差であって、キーボードが変わったわけではありません。ポーリングレートやマトリクスの正確な挙動といったファームウェア寄りの話は、Windowsなら Switch Hitter のようなデスクトップツールが必要で、ブラウザからは届きません。(参照:MDN Web Docs「KeyboardEvent」)
Hall Effect(磁気スイッチ)のキーボードでも使えますか?
キーイベントは使えますが、磁気スイッチ固有の設定は読めません。Hall Effect のキーボードはブラウザに標準のキーイベントを送るので、キーの反応、チャタリング、断線、Nキーロールオーバーは普通に確認できます。アクチュエーションポイント(磁気スイッチは0.1mmまで、メカニカルは約2mm)や Rapid Trigger はメーカーのドライバ側にあり、ブラウザからは読めません。Rapid Trigger を攻めすぎた設定は、余分な押下や離しのない押下として、チャタリングと同じ形でイベントログに現れるので、設定が妥当かどうかの確認には使えます。
MacBookやMacのキーボードでもテストできますか?
できます。macOSがキーイベントをブラウザに渡す範囲であれば、MacBook内蔵キーボード、Magic Keyboard、外付けのPC用キーボードも対象です。Win/Mac の切替を使うと、Win・Alt・Ctrl の表示が Cmd・Opt・Ctrl になります。正直な注意点が2つあります。Fnはファームウェアが処理するためブラウザには届きません。また macOS は Cmd+Tab や Cmd+Space などのショートカットをページに渡す前に横取りしますが、これはキーの故障ではありません。
キーを押しっぱなしにすると同じ文字が連続入力されます。故障ですか、設定ですか?
どちらの可能性もあるので、まず設定を確認します。Windowsなら「設定」→「Bluetooth とデバイス」→「キーボード」で、文字のリピートまでの待ち時間とリピート速度を見ます。待ち時間が極端に短くリピート速度が速いと、故障ではなく仕様どおりに連続入力されます。ハードを切り分けるには、キーをゆっくり1回ずつ押します。1回の押下で押下イベントが1つだけなら正常で、間に離しを挟まず2つ目が記録されたらスイッチのチャタリングです。疑わしいキーを3回ずつ試し、離さずに連続するならスイッチの劣化です。
チャタリング検出と、OSのキーリピート設定の違いは?
OSのリピートはソフトが仕様として送る信号で、チャタリングは1回の押下をスイッチが複数と誤読したものです。このツールはOSのリピート(e.repeat)を完全に無視し、同じ物理キーの連続した非リピート押下の間隔を測り、しきい値(10〜150msで調整可)を下回るものをスイッチのバウンス、つまりハードの不具合として表示します。